ハーレーロマンス

ロマンスといえばハーレクインシリーズ、その中でもハーレクイン・ロマンス。
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完全なる結婚 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
エンリコが交通事故で意識不明ですって?ジャンナは真夜中の電話を受けると、すぐさま病院に駆けつけた。十五歳のころから愛し続けてきた彼は、スーパーモデルと婚約してしまったけれど、この思いは変わらない。ジャンナは病院に泊まり込み、不眠不休で付き添った。必死の祈りが通じたのか、エンリコは五日目に意識を取り戻した。ほとんど見舞いに訪れない婚約者の代わりに、ジャンナは心をこめて看病を続けたが、彼の一言に衝撃を受ける。「ぼくの婚約者が見舞いに来る邪魔をしないでくれ」。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
モンロー,ルーシー
アメリカ、オレゴン州出身。姉の影響でハーレクインのロマンス小説を読み始めた。大学在学中に“生涯でいちばんすてきな男性”と知り合って結婚し、子供が生まれてからは母親としての道を選んだ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

残酷な誘惑 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
もう一度彼に会いたい、彼に会わなければ、という思いに駆られ、オータムは名前を偽ってまでこのオフィスへやって来た。そして、四年ぶりにソールと再会した。堂々とした長身、広い肩、黒い髪―どれもが目に親しい中で、色つきレンズのめがねだけが見慣れないものだった。この四年間、彼のことを忘れた日はなかった。いや、十三歳で出会ったときからずっとそうだった。だが、あの事故のあと、オータムは彼の前から逃げ出したのだ。ここにいるのがわたしだと知ったら、ソールがどんな態度をとるか、考えただけでも恐ろしい。彼は交通事故で視力を失い、その結果、仕事も恋人もなくした。そのすべての原因は、わたしにあるのだから。

ブーケの予言 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
アンは結婚式などのビテオ撮影を請け負うフリーのカメラマン。ある日、撮影に訪れた教会で、マーク・レインと出会う。彼は魅力的だったがどこか陰があり、笑顔を見せなかった。その夜、アンは撮影済みのビデオテープを紛失し青くなるが、幸い、テープを見つけたマークが自宅まで届けてくれた。二週間後、二人は思いがけず、美しい海辺の町で再び会う。ある推理作家のインタビュー撮影を引き受けたところ、その作家というのが、マークだったのだ。パソコンの操作をアンに教わり、窮地を救われたマークは、執筆中の作品が完成するまで手伝ってほしいと申し出る。彼に惹かれ始めていたアンは快諾し、滞在を延ばした。だが、マークには美しい婚約者と、一人の息子がいた…。

報復はギリシア流に (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
ある日マディソンは弟のカイルから、富豪ディミトリアスが所有するヨットを海に沈めたと打ち明けられた。ディミトリアスは姉弟の父親を無実の罪に問い、死に追いやった男だ。弟の気持ちもわかるが、彼に知れたらどんな報復をされるかわからない。不安を募らせていると、突然ディミトリアスが家にやってきた。彼はすでにカイルが犯人だという証拠を握っていると言い、執拗に居所をきき出そうとする。だめ!彼みたいな冷酷な人に、弟は渡せないわ。でも、百五十万ドルもの損害額を賠償できるはずもない…。するとディミトリアスは目を光らせ、ひとつの選択肢を提示した。

内容(「MARC」データベースより)
マディソンは弟のカイルから、姉妹の父親を死に追いやった男・ディミトリアスのヨットを海に沈めてしまったと打ち明けられた。どうしても弟を助けたいマディソンに、ディミトリアスはひとつの交換条件を提示するのだが…。

悩めるシンデレラ (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
豪華な調度に囲まれた部屋でジーナは気後れしていた。ここは私のいるべき場所ではないわ。ジーナは生まれ落ちてすぐ養女に出された。死期の迫った祖父が苦労して彼女を探しだし、ほんのわずかの言葉を交わしたあと、亡くなった。今、遺言が読み上げられようとしている。私は何もいらない。祖父の養子であるロスが、一族の帝国を引き継げばいい。だが遺言の内容にジーナは耳を疑った。ロスと彼女の結婚を条件に、財産が分与されるというのだ。

内容(「MARC」データベースより)
ここは私のいるべき場所ではないわ。豪華な調度に囲まれた部屋でジーナは気後れしていた。ジーナは生れ落ちてすぐ養女に出され、死期の迫った祖父が苦労して彼女を探し出し、ほんのわずかの言葉を交わした後、亡くなったのだ。

侯爵家からの招待 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
過労が原因で肺炎にかかり、一週間ほど入院していたグレースは、大学時代の友人ジュリアが声をかけてくれたのをさいわい、休養のため、イタリアのリゾート地を訪れた。彼女がジュリアのアパートメントでひとりつくろいでいると、魅力的なイタリア人男性がジュリアの荷物を届けに来た。あとで聞かされた話では、彼はマッテオ・ディ・ファルコ侯爵といい、ジュリアは、彼の子供を身ごもっていると自慢げに打ち明ける。妊娠を理由にマッテオに結婚を迫るつもりだと語る友人に、グレースは、危ない賭に出るつもりなのではないかと心配になった。ところが数日後、マッテオはグレースに誘いの電話をかけてきた。親密につきあっている女性がいながら、その友人に声をかけるとは。グレースは即座に断るが、マッテオは外出先でも近づいてきて…。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
メイザー,アン
イングランド北部の町に生まれ、現在二児の母。自分が読みたいと思うような物語を書く、というのが彼女の信念である。ハーレクイン・ロマンスに登場する前から作家として活躍していたが、このシリーズによって、一躍国際的な名声を得た(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

緋色の花嫁―アルコラール家に愛を (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
エストレーリャには、身持ちの悪い女というレッテルが貼られていた。父親のアルフレドはそのイメージを払拭しようと、次々に縁談を持ちかけ、娘を早く結婚させようとする。今日もラモン・ダリオという男性が訪ねてきた。これで十人目だ。彼の目的は、アルフレドが所有するテレビ局の買収。その条件としてあがったのが、エストレーリャとの結婚だ。父親に促され、彼女は沈んだ心でラモンの待つ部屋へと向かった。いつものように愛のないプロポーズを受け、いつものようにノーと答えるために…。だがラモンが口にしたのは、意外な言葉だった。

内容(「MARC」データベースより)
エストレーリャには、身持ちの悪い女というレッテルが貼られていた。父親のアルフレドはそのイメージを払拭しようと、次々に縁談を持ちかけ、娘を早く結婚させようとする。今日も、ラモン・ダリオという男性が訪ねてきた。

王子様は、ある日突然 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
私を救う白馬の騎士。夢じゃない。彼は本当に私のナイトだった。オードリーは自分にはまったくとりえがないと思っていた。だから不誠実なラッセルに甘い言葉をささやかれただけで、夢中になってしまったのだ。だが彼の裏切りを知ったとき、別れることにためらいはなかった。裏切られてもつきあい続けたら、誇りまでなくしてしまう。彼女が別れを告げたとたん、ラッセルは豹変した。「誰が君みたいなつまらない女を相手にするもんか。僕がつきあってやったのは、君が社長の娘だったからさ!」ショックと屈辱に青ざめたそのとき、ひとりの男性が現れ、オードリーの恋人だと名乗った。とびきりのハンサムで、危険なほどセクシーなこの人は誰?白馬に乗った騎士?女の子の誰もがあこがれる夢の王子さま?だけど、彼は初めて会う人で、私の恋人でないことだけは確かだ。

内容(「MARC」データベースより)
「僕がつきあってやったのは、君が社長の娘だったからさ」 ラッセルの言葉にオードリーが青ざめたそのとき、ひとりの男性が現れ、オードリーの恋人だと名乗った。初めて会うこのハンサムな男性は誰なの…。

誘惑された夜 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
セクシーなドレスを身にまとい、バーに乗り込んだジェシーは、浮気調査の対象となる男性を見つけて見をみはった。写真で見るのと印象が違う。実物のほうがずっとすてきだわ。でも、この男性は妻から浮気を疑われている身なのだ。警戒しているところへ突然彼がやってきて、ダンスに誘われた。ダンスは信じられないほどすばらしく、一緒にホテルに行こうと熱くささやかれたときには、すでに抗うことなどできなくなっていた。だが、一片の理性がジェシーを押しとどめた。彼女は化粧室に行くふりをして、その場から走り去った。

内容(「MARC」データベースより)
セクシーなドレスを身にまとい、バーに乗り込んだジェシーは、浮気調査の対象となる男性を見つけて目をみはった。写真で見るのと印象が違う。実物のほうがずっと素敵だわ。でも、この男性は妻から浮気を疑われている身なのだ。

思いがけない婚約 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
八年前、キャリーはサンタンデール公国の君主リュクに恋をし、一夜をともにしたものの、翌日にはつらい別れを経験した。彼の名づけ親である伯爵夫人に、仲を引き裂かれたのだ。経済ジャーナリストとして成功した今も、心の傷は消えていない。ところが、伯爵夫人の孫でリュクのお妃候補だったマリアが、キャリーの弟と電撃結婚をすることになり、その報告のために城を訪れなくてはならなくなった。つらい気持ちでリュクと再会し、事の次第を伝えるが、大公殿下の答えにキャリーは言葉を失った。「マリアがぼくと結婚しないなら、きみに結婚してもらおう」。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ジョーダン,ペニー
イギリスの作家。結婚後しばらく大手銀行で働いていたが、現在は執筆に専念。イングランド北西部チェシャーの古い館で暮らしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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