ハーレーロマンス

ロマンスといえばハーレクインシリーズ、その中でもハーレクイン・ロマンス。
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不本意なゲーム (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
南フランスのホテルで休暇を楽しむキャシーのもとに、勤め先の新聞社の編集長から急な電話がかかってきた。有名作家のピアース・ティローンがホテル近くの別荘にいるので、彼に会って、インタビュー記事をものにしろと言う。ピアースは美人女優ジョディ・スターリングと熱愛中と報じられていた。ところがジョディは最近交通事故で瀕死の重傷を負い、九カ月前に未婚で産んだ娘が彼の別荘に送りこまれたらしい。子供の父親がピアースだと判明すれば、大スクープだ。マスコミ嫌いで有名な彼が取材に応じるとは思えなかったが、別荘を訪ねたキャシーは意外なほど簡単に中へ通される。彼女を出迎えたピアースはいきなり遅刻を責めはじめた。キャシーはその日到着する予定のナニーと間違えられたのだ。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ロス,キャスリン
ザンビア生まれのイギリス育ち。現在はランカシャー、アイリッシュ海に面するブラックプール郊外に住んでいる。ビューティー・セラピストとしても活躍する異色の作家。旅行が大好きで、多くの国々を訪れた。社交的で明るい射手座の女性(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

ベネチアの光のなかで (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
個人秘書としてベネチアで働くことになったソフィーは、ニューヨークからパリに向かう搭乗便を待っているときに、初めて雇主のマーク・ワシントンに会った。彼は予想外に若くハンサムな男性で、ソフィーはふと、採用の際の条件に“脚線美”があったのを思い出し、不安を感じた。昼は個人秘書、夜は女としての役割を期待されるのだろうか?だが思い出の地ベネチアで働くチャンスをあきらめることはできない。ソフィーは自分が採用された理由を思いきってマークに尋ねてみた。返事は意外だった。「きみの顔がいちばん気に入ったってことかな。控え室できみが目にとめた鏡はマジックミラーだよ」ソフィーは胸の内に怒りをたぎらせたが、同時に、遠い昔にどこかで彼に会ったという不思議な感覚にとらわれた。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ウィール,アン
幼いころから作家を目指し、学生時代に短編が二つ、ダンディー・マガジンに掲載された。地方新聞の記者となったが21歳で結婚。夫の任地東南アジアで過ごした体験から長編第1作を書き、その後も一家で世界中を旅してユニークな作品を発表しつづけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

侯爵と見た夢 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
旅行代理店で働くポリーは、顧客の要望でナポリへ飛んだ。だが、到着したホテルで彼女を待っていたのは、かつての恋人サンドロだった。顧客である夫人はサンドロの親戚で、今回ポリーを連れてこさせたのも、すべて彼の計画だったという。しかも、ホテルの従業員だとばかり思っていた彼が、実は名家の侯爵だったなんて…。だから彼は三年前、手切れ金を提示して私を切り捨てたのだろう。でも、どうして今さらおびき寄せたりしたの?ポリーの心に、言いようのない不安が茅生えた。

内容(「MARC」データベースより)
旅行代理店で働くポリーは、顧客の要望でナポリへ飛んだ。だが、到着したホテルで彼女を待っていたのは、かつての恋人サンドロだった。顧客である夫人はサンドロの親戚で、今回の件もすべて彼の計画だったという。

愛と疑惑の協奏曲 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
メルボルンの法律事務所で働くリアンは、ある大物の依頼人を担当するよう上司に言われた。その依頼人が現れたとたん、リアンは心臓が止まりかけた。離婚係争中の夫のタイラーがどうしてここに?有名モデルと夫の関係を知り、ニューヨークの家を出て、故郷で新しい生活を始めたのに…。彼がこの法律事務所を選んだのは、偶然とは思えない。欲しいものはなんとしても手に入れる男性なのだから。リアンの背筋に震えが走った。タイラーはどんな忌まわしいゲームを仕掛けるつもりかしら。

内容(「MARC」データベースより)
夫の不倫を知り、家を出て故郷メルボルンの法律事務所で働き始めたリアン。そんな彼女のもとに、離婚係争中の夫が依頼人として現れた。欲しいものはなんとしても手に入れる彼は、どんな忌まわしいゲームを仕掛けるのだろうか?

愛と憎しみのギリシア (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
両親の葬儀が終わったあとも、レイチェルは墓地にたたずんでいた。義父の親族の、蔑むような視線がいまなお胸を締めつける。義父マサイアスは、欲深い妻によって破滅したも同然だった。そしてレイチェルは、その妻の娘なのだ。そのとき、セバスチャンの姿が目に飛び込んできた。親族の中で、彼だけがやさしくしてくれた。何年も前から、レイチェルはそんな彼に心を寄せるようになった。「心からお悔やみを申しあげるわ」レイチェルは思わず声をかけた。彼も、親しいマサイアスの死に打ちひしがれているように見えたからだ。だが、こちらに向けられたセバスチャンの冷たい目を見て息をのんだ。

内容(「MARC」データベースより)
両親の葬儀が終わったあとも、レイチェルは墓地にたたずんでいた。義父の親族の、蔑むような視線がいまなお胸を締めつける。義父マサイアスは、欲深い妻によって破滅したも同然だった。そしてレイチェルは、その妻の娘なのだ。

誘惑された夜 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
セクシーなドレスを身にまとい、バーに乗り込んだジェシーは、浮気調査の対象となる男性を見つけて見をみはった。写真で見るのと印象が違う。実物のほうがずっとすてきだわ。でも、この男性は妻から浮気を疑われている身なのだ。警戒しているところへ突然彼がやってきて、ダンスに誘われた。ダンスは信じられないほどすばらしく、一緒にホテルに行こうと熱くささやかれたときには、すでに抗うことなどできなくなっていた。だが、一片の理性がジェシーを押しとどめた。彼女は化粧室に行くふりをして、その場から走り去った。

内容(「MARC」データベースより)
セクシーなドレスを身にまとい、バーに乗り込んだジェシーは、浮気調査の対象となる男性を見つけて目をみはった。写真で見るのと印象が違う。実物のほうがずっと素敵だわ。でも、この男性は妻から浮気を疑われている身なのだ。

誤解された夜 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
アパートメントの寝室のドアが開き、いきなり明かりが灯ったとき、ファーンは頭痛に苦しみながらベッドに横たわっていた。「あなたは誰?」入ってきた男性に、ぼんやりした頭で問いかける。彼女は友人だと思っていたグレッグに連れられてここに来たが、彼を拒んだために置き去りにされたのだ。男性はグレッグの友人で、アパートメントの持ち主コナーだった。コナーはファーンがグレッグとベッドをともにしていたと決めつけ、下着姿の彼女を、軽蔑もあらわに娼婦とののしった。ところがその2日後、2人は仕事の場で思わぬ再会をする。ファーンは大手広告代理店のアートディレクターとして、コナーの会社の宣伝用パンフレット作製を担当する羽目になったのだ。この仕事を渋るファーンに、彼は不倫を暴露すると脅しをかけてきた。

甘美な罠 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
今は亡き義理の弟ティムのために、シャーロットは復讐を誓った。標的は彼女が働いている企業のオーナー、ダニエルだ。ダニエルに婚約者を誘惑されたことが原因で、ティムは命を落とした。今度は彼がわたしに恋するように仕向け、虜にしてから捨ててみせる。それがいちばんの報復の方法だ。ちょうど提示された、ダニエルの拠点であるニューヨークへの異動は、その計画を進めるまたとないチャンスだった。だがニューヨークについたシャーロットは、おそろしい事実を知る。人事異動はダニエルが自ら進めた“計略”で、彼はティムがシャーロットの弟であることも知っていたのだ。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ウィルキンソン,リー
イングランド中部ノッティンガム生まれ。学校を卒業後、水着モデルなどいくつかの仕事を経験する。二十二歳で結婚。短編や雑誌の連載小説から執筆活動を始めた。現在、ダービーシャーの村に立つ由緒あるコテージに住んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

コテージに咲いたばら (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
カトリーナは田舎道を自転車で走っていてオートバイにはねられた。オートバイはそのまま逃げ、道に座り込んでいた彼女を助けたのはちょうど車で通りかかったハンサムな医師グレンヴィルだった。カトリーナは十二歳のときに両親を事故で亡くして以来、独身の伯母と田舎のコテージでつましく暮らしている。医師は親切にも彼女をコテージに送り届けてベッドに寝かせ、外出していた伯母に代わって面倒を見てくれた。彼の親切には感謝すべきだったが、医師としての義務感からそうしているとしか思えず、カトリーナは素直になれなかった―好きじゃないわ、あんな人。それでも彼女はしぶしぶ礼状を書いて送った。どうせ私のことなんて忘れているでしょうけれど。

身分違い (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
ダイアナは毎日の生活にあきあきしていた。ナイツブリッジの生花店で週数時間働いているが、これは仕事というより金持のお嬢さまの暇つぶしにすぎない。花嫁学校で、レディになるための教育は受けたものの卒業後はパーティにあけくれ遊んでいるだけ…。気分転換に、彼女はポップアートの展覧会に足を運んでみた。「美術なんて呼ぶ価値さえない屑ね」思わず批評してしまう。「とんでもない。これは文化の基本だよ」後ろから太い声がして振り向くと、たくましい体の男が立っていた。黒い髪、意志の強そうな顎―。なんて男っぽくてすてきな人なの。

内容(「MARC」データベースより)
ダイアナは毎日の生活にあきあきしていた。ナイツブリッジの生花店で週数時間働いているが、これは仕事というよりお嬢さまの暇つぶしにすぎない。気分転換に、彼女はポップアートの展覧会に足を運んでみた。そこでたくましい体の男と出会って…。

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